2017-08-17 星を眺めよう エッセイ 夜、星を眺めながら歩くのは中々乙なものである。防犯上の問題もあるから、何処ででもという訳にはいかないだろうが、田舎の澄んだ空気の下だと、とても気持ちが良い。 子供の頃はあれは何々座と、すぐに判別出来たのだが、今は忘れてしまった。満天の星の下を独り歩けるとは何と幸せなことかと思うのである。 人間本来無一物、そんな解放感を味わえる。たまには世俗の喧騒を忘れて、歩いてみたらどうだろうか。