kotsulisのレース編み blog

チクチクレース編みの日々。

統合失調症と栄養状態

統合失調症を栄養面からみると、セロトニンを精製する栄養素の不足と、ドーパミンを過剰に分泌させる物質の過剰摂取が考えられる。

セロトニン分泌を促すのは、トリプトファンとビタミンB6。ドーパミンを分泌させるのは、糖類、カフェイン、香辛料等の刺激物、アルコールである。大豆製品や牛肉等をしっかり摂り、甘いものやコーヒー等は控えると良いだろう。

まあ、満遍なく何でも良く噛んで食べて、間食を控えるといった当たり前の事をやれば良いのであるが、現代日本において、この当たり前を毎日実行するのは中々難しい。

私の経験から言うと、確かに規則正しく色々な食材を食べて、しっかり眠ると脳の調子も良い。ついでに軽くウォーキングするともっと良い。

全国の統合失調症に苦しむ皆さん、食事はしっかり摂りましょう。