「小説を書いてみたいけど、どんなの書こうかさっぱり浮かばないよ」
と、父に話したら、
「お父さんについて。粗野で禿げていて口が悪い。良いところは、中々死なないこと」
と返って来た。プププ、不覚にも笑ってしまった。まあ、いきなり小説を書かなくても、blogを書いているだけでも楽しい。
昔は(今でも)父の粗野なところは好きになれなかったが、人を笑わせる明るい性格は見習いたい。
父も母も、けして裕福とは言えない環境で育ったにも関わらず、常に笑いの絶えない性格だ。私はそんな両親に可愛がられて育ったのに、どうしてその明るさを受け継がなかったのか?