kotsulisのレース編み blog

チクチクレース編みの日々。

反動かしら?

私は可憐な少女になっていた。中年男性と一緒に病院へ向かっている。その男性は、前に会ったことがあるような、無いような、特に強い印象を持てない人だった。

病院に着き、待合室に入ると看護婦さんが出て来て、どういった症状か聞いた。男が

「せきとタンが出ます」

と答えると、彼女は頷き、今度は私の症状を聞く。私はとりたてて悪いところは無いように思いながらも、男の真似をして、

「タンが少し出ます」

と答えた。看護婦は頷いて、奥の部屋へ消えた。私と男は長椅子に腰掛け、呼ばれるのを待った。すると、男が急に私に覆い被さり、無理やりキスをした。私は驚いたが、ちょっと気持ちいいのでそのままにしておいた。心のなかで、

「困ったわ。彼氏がいるのに」

と呟くと、突然夢の中に別ウインドウが現れ、私の口の中の映像が表示された。白い線で、男が舌でなぞった歯列に丸がしてあった。私は

「このくらいなら大丈夫ね」

と思った。

……という夢を見ました。昨日、キスとか気持ち悪くて出来ない、とか書いた反動かしら?夢の中では特に気持ち悪いとは感じなかった。ただ、困ったな、と思っただけだった。笑
因みに男は全然好みのタイプではない。