kotsulisのレース編み blog

チクチクレース編みの日々。

土いじりは精神衛生に良い

土に触れて、植物を育てたりすると、疲れた精神を癒してくれる。医者に行くより効果があると思う。愛だけが人を救うのだ。

土いじりをしていると、子供に戻った気がして楽しい。自然と触れ合う事で傷付いた心が修復されていく。人間は自然に抱かれていればそれで良いのだ、とおおらかな気持ちになれるのである。

精神科医に笑われる

統合失調症と診断されて、精神科へ行ったのだが、先生が前と代わり、女性だった。

先生は笑って、

「何でも積極的にチャレンジすると良いよ!貴女の症状は軽いから。薬もほんの少しだしね」

という。確かに一時期は酷かったが、今は大分ましである。 ご飯をしっかり食べるようになったのが良かったかな。

一週間

blogを書き始めて一週間。レース編みは時間がかかるので、どうしてもエッセイの方が多くなる。頭の整理には良いかな😃

人を笑わせるような楽しい文章書きたいけど、書けません。😅でも、思った事を文章にするのは楽しいです。会話で人に意見を述べるのは苦手なのですが、文章ならまあなんとか…

これからも頑張ります!応援してくださいね。後、この場を借りて、blog見て下さる方にお礼を申し上げます。少しずつ、成長していけたら良いな🎵

アボリジニアート


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アボリジニのアートは不思議な魅力に満ちている。一見、支離滅裂なようでいて、ちゃんとバランスがとれている。何よりユーモラスで楽しい❤子供が描く絵のようだが、普通の子供はこんな風には描けない。

彼等のアートを見ていると、とても開放されたような、自由な気持ちになる。オーストラリアの雄大な自然が反映されているのだろう。非常にパワフルなエネルギーを感じる。

世知辛い世の中の事はしばし忘れて、この奔放な美を楽しんでみると良い❤

エレガンスと健康の狭間で

エレガンスを追及したいという気持ちと、健康でありたいという欲求が錯綜する。

吸血鬼ものとか、そこはかと無いエロチシズムと、ヨーロッパの暗いお耽美なエレガンスを感じさせる物が好きだった。少しばかり不健康な美である。だがその一方で、やはり健康でありたいと思う。要するに欲張りなのだ。

エレガンスとは動物的で粗野な要素から遠ざかって行くものだと思う。だが、健康とは粗野である必要は無いが、動物的だ。

ヨーロッパで昔流行ったコルセットは、女性の美しさを引き立てるが、健康的とは言えないだろう。私がレース編みとウォーキングという、ミスマッチな趣味を持っているのは、どちらも手に入れたい!という欲の結果なのだ。

猫科の動物などは、どちらの要素も持っているように思う。羨ましいことである。

ウォーキング中の頭の中

最近は暑かったのでしていないが、私はウォーキングが趣味である。初めは健康のため、筋肉を鍛えるために歩いていたが、最近は楽しみの一つである。

皆さんウォーキング中は何を考えていらっしゃるだろうか?ただ黙々と歩いているだろうか?私は歩きながらの空想(妄想?)が止まらない。行った事もない砂漠を探検したり、素敵な男性と恋をしたり、バリバリ仕事で活躍してみたりするのである。そんな風に楽しい空想でテンションを上げながら歩くのだ。

そんなことをしていると、注意不足で事故にあったりしそうだが、今まで危険な目にあった事はない。子供の頃から空想癖があるので、もう慣れているのかもしれない。

一時期、歩数計を使って、何歩歩いたか、どのくらいのカロリーを消費したか計りながら歩いたりしたが、長続きしなかった。楽しくないのである。皆さんはどんな空想してますか?

アロマテラピー体験 どういう事をするのか

以前通っていたアロマテラピーサロンの話。

アロマテラピーってどういう事をするのか、不安なかたの為に、私の体験記です。

ネットの情報を頼りに真夏のアスファルトの上を汗だくになりながら歩き、サロンに到着。マンションの一室である。一体どんな人が出てくるのか、どんなことをするのか、とドキドキしながらインターフォンを鳴らす。ドアが開いて現れたのは優しそうな女性だった。案内されるままに部屋へ入り、説明を受ける。

「カウンセリングをしますね。どういったお悩みでしょうか?」

私がつらつらと悩みを語ると、カルテに記入し、アロマボトルを数本選んできた。

「Oリングテストをしますね。人差し指と親指で円を作って下さい。質問しますから常にはい、と答えて下さい」

Oリングテストとは、指で固く円を作り、質問者が質問して、はい、と答え、質問者が指を離そうとする。それが潜在的に自分にとって正しければ指は離れず、嘘なら離れてしまう、というテストである。

ボトルの香りを一つずつ嗅ぎ、

「私はこの香りが好きです」

「はい」

を繰り返してボトルを選んでいく。三本選んだところで、香りの説明を受けた。

「それでは服を脱いでかごに入れてください。使い捨ての紙ショーツが有りますからそれを履いて、ガウンを着てお待ち下さい」

そう言ってセラピストは部屋を出て行った。服を脱ぎながら、せっかく家でシャワーを浴びてきたのに、汗だくだわ、恥ずかしいな、と思う。紙ショーツを履くと、何だか滑稽な気がして、やはり恥ずかしい。ガウンを羽織り、椅子に座って待っていると、彼女がノックして入って来た。

ひざまづいて電気式の足湯に私の足を入れる。他人にひざまづかれるなど始めてなので、少し気まずい。5分ほど足湯をして、いよいよボディマッサージである。

ガウンを脱いでマッサージ台の上にうつ伏せになる。顔の所に穴が空いている。先ほど嗅いだ三種類のアロマのブレンドをコットンに染み込ませた物が顔の前に置かれ、良い香りにちょっと気分が和らぐ。

彼女は私の頭と仙骨の上に手を置いて、

「ゆっくり大きく呼吸してください。宇宙のセントラルサンから、息を吸う度に綺麗なエネルギーがやって来て、体の細胞の隅々にまで行き渡る様子をイメージしてください。ネガティブなものは全て息を吐く度にセントラルサンに送って燃やして下さい」

と言い、暫く深呼吸をしたあと、マッサージを始めた。

私が選んだコースは頭から足の先までの全身コースである。手首から肘までを使ってアロマオイルを伸ばしながら行うマッサージで、最初のうちこそちょっと緊張していたものの、すぐに気持ちよくなってしまう。その気持ちよさといったら、思わずヨダレが出てしまうほどである。1時間半たっぷりマッサージを受け、頭がフワフワポカーンとなる。

マッサージが終わり、また彼女が部屋を出て行く。服を着て、少し待つ。何も考えられない。彼女が戻って来た。

ハーブティーをお持ちしました」

うーん、至れり尽くせりとはこのことだ。

「いかがでしたか?」

「はい、大分楽になりました。」

そんな会話をしながらお茶を頂く。その後でエネルギーチャージもしてもらう事になった。彼女と両手を繋ぐ。

「リラックスしてください。今から第一チャクラのブロックを解除します。解除しても良いですか?」

「はい」

すると、おしりの辺りから熱いエネルギーが登って来た。順番にゆっくりチャクラを解除していく。私はずっと下腹部に凝りがあったのだが、それが溶けていくようで気持ちが良い。胸の辺りまで解除して、セッションは終了。

とまあ、これが私が受けたアロマテラピーの手順である。エネルギーチャージはアロマテラピーとは違い、シータヒーリングというヒーリングだが。 因みにここは女性客オンリーである。セラピストが女性だからね。

料金は確か15000円位だったと思う。至福のひとときでした。