インヴェガは性欲無くなる?
巷では、インヴェガは性欲が減退するとの噂である。私の場合、飲み初めて直ぐは、性欲は減退しなかった。数年経って、現在は性欲は無い。
人によっては、性欲が低下して元気がなくなり、生きる希望もない、という方もいらっしゃるようだ。私は有り余る性欲を無くしたかったので、性欲が無くなって楽である。笑
そして、今日も歩く
ウォーキングなどの運動は認知症予防効果が有るそうである。やっぱり歩くのは良いことなんだな、と今日もウォーキングに出掛けた。今日は曇っているので暑くはないが、風景の印象は冴えない。うすぼんやりしているのである。単純に運動という意味では晴れていようが曇りだろうが関係ないだろうが、気分の爽快感を求めるならばやはり晴れていた方が良い。
街路を抜けて山道に入る。今日は人影もまばらで、やけに静かである。名も知らぬ野鳥がさえずっているのがことさら大きく聞こえる。不思議な事だが、街中のノイズなどは喧しく聞こえるのに、自然界の音はむしろ静寂を感じさせるのである。聞いていると心が鎮まる。
誰にも遭わずに展望台に到着した。やはり薄曇りで街がボンヤリ霞んでいる。暫く鳥の声を楽しんでから下山。
菖蒲の群れ
今日は良く晴れたので嬉しくなり、数日ぶりにウォーキングに行くことにした。リュックに紅茶入りの水筒を詰めて出発。道すがら、
「いくら心身の健康の為とはいえ晴れている日は飽きもせずに毎日歩くとは、我ながら偉いぞ」
と自分を励ます。(笑)身体の調子は良いのでスイスイ歩けるのだが、今日は脇道に入ってみた。チラと目の端に鮮やかな紫色が飛び込んできたからである。
近付いてみると菖蒲が小川に沿って群生していた。初夏の日差しを浴びてキラキラと輝いている。花の紫と葉の緑のコントラストが美しい。近くで燕が鳴いている。思うに、向精神薬などを飲むよりもこうした風景の中に身を置いていた方が精神衛生には良いのではないか?美しい風景は言語を越えた至福をくれる。
暫くボーッと菖蒲を眺めて、再び春日山へ向かって歩き出した。