kotsulisのレース編み blog

チクチクレース編みの日々。

ウォーキング中の頭の中

最近は暑かったのでしていないが、私はウォーキングが趣味である。初めは健康のため、筋肉を鍛えるために歩いていたが、最近は楽しみの一つである。

皆さんウォーキング中は何を考えていらっしゃるだろうか?ただ黙々と歩いているだろうか?私は歩きながらの空想(妄想?)が止まらない。行った事もない砂漠を探検したり、素敵な男性と恋をしたり、バリバリ仕事で活躍してみたりするのである。そんな風に楽しい空想でテンションを上げながら歩くのだ。

そんなことをしていると、注意不足で事故にあったりしそうだが、今まで危険な目にあった事はない。子供の頃から空想癖があるので、もう慣れているのかもしれない。

一時期、歩数計を使って、何歩歩いたか、どのくらいのカロリーを消費したか計りながら歩いたりしたが、長続きしなかった。楽しくないのである。皆さんはどんな空想してますか?

アロマテラピー体験 どういう事をするのか

以前通っていたアロマテラピーサロンの話。

アロマテラピーってどういう事をするのか、不安なかたの為に、私の体験記です。

ネットの情報を頼りに真夏のアスファルトの上を汗だくになりながら歩き、サロンに到着。マンションの一室である。一体どんな人が出てくるのか、どんなことをするのか、とドキドキしながらインターフォンを鳴らす。ドアが開いて現れたのは優しそうな女性だった。案内されるままに部屋へ入り、説明を受ける。

「カウンセリングをしますね。どういったお悩みでしょうか?」

私がつらつらと悩みを語ると、カルテに記入し、アロマボトルを数本選んできた。

「Oリングテストをしますね。人差し指と親指で円を作って下さい。質問しますから常にはい、と答えて下さい」

Oリングテストとは、指で固く円を作り、質問者が質問して、はい、と答え、質問者が指を離そうとする。それが潜在的に自分にとって正しければ指は離れず、嘘なら離れてしまう、というテストである。

ボトルの香りを一つずつ嗅ぎ、

「私はこの香りが好きです」

「はい」

を繰り返してボトルを選んでいく。三本選んだところで、香りの説明を受けた。

「それでは服を脱いでかごに入れてください。使い捨ての紙ショーツが有りますからそれを履いて、ガウンを着てお待ち下さい」

そう言ってセラピストは部屋を出て行った。服を脱ぎながら、せっかく家でシャワーを浴びてきたのに、汗だくだわ、恥ずかしいな、と思う。紙ショーツを履くと、何だか滑稽な気がして、やはり恥ずかしい。ガウンを羽織り、椅子に座って待っていると、彼女がノックして入って来た。

ひざまづいて電気式の足湯に私の足を入れる。他人にひざまづかれるなど始めてなので、少し気まずい。5分ほど足湯をして、いよいよボディマッサージである。

ガウンを脱いでマッサージ台の上にうつ伏せになる。顔の所に穴が空いている。先ほど嗅いだ三種類のアロマのブレンドをコットンに染み込ませた物が顔の前に置かれ、良い香りにちょっと気分が和らぐ。

彼女は私の頭と仙骨の上に手を置いて、

「ゆっくり大きく呼吸してください。宇宙のセントラルサンから、息を吸う度に綺麗なエネルギーがやって来て、体の細胞の隅々にまで行き渡る様子をイメージしてください。ネガティブなものは全て息を吐く度にセントラルサンに送って燃やして下さい」

と言い、暫く深呼吸をしたあと、マッサージを始めた。

私が選んだコースは頭から足の先までの全身コースである。手首から肘までを使ってアロマオイルを伸ばしながら行うマッサージで、最初のうちこそちょっと緊張していたものの、すぐに気持ちよくなってしまう。その気持ちよさといったら、思わずヨダレが出てしまうほどである。1時間半たっぷりマッサージを受け、頭がフワフワポカーンとなる。

マッサージが終わり、また彼女が部屋を出て行く。服を着て、少し待つ。何も考えられない。彼女が戻って来た。

ハーブティーをお持ちしました」

うーん、至れり尽くせりとはこのことだ。

「いかがでしたか?」

「はい、大分楽になりました。」

そんな会話をしながらお茶を頂く。その後でエネルギーチャージもしてもらう事になった。彼女と両手を繋ぐ。

「リラックスしてください。今から第一チャクラのブロックを解除します。解除しても良いですか?」

「はい」

すると、おしりの辺りから熱いエネルギーが登って来た。順番にゆっくりチャクラを解除していく。私はずっと下腹部に凝りがあったのだが、それが溶けていくようで気持ちが良い。胸の辺りまで解除して、セッションは終了。

とまあ、これが私が受けたアロマテラピーの手順である。エネルギーチャージはアロマテラピーとは違い、シータヒーリングというヒーリングだが。 因みにここは女性客オンリーである。セラピストが女性だからね。

料金は確か15000円位だったと思う。至福のひとときでした。

 

頸椎とo脚の関係

私は以前o脚だった。それがコンプレックスで、何とか出来ないかとストレッチやら、改善グッズやら、色々試したものだ。

前にも書いたが、頸椎のズレの影響で、脊椎が側湾していたため、身体のあちこちに歪みが出ていたものと思われる。

o脚だった時は、ちょっと歩くだけで脚、特に右脚に疲労がたまり、よく湿布を貼ったりしていたものだ。

そ、れ、が、である。頸椎を治したら、o脚も治って きたのだ。今ではほとんど気にならなくなった。歩くのも楽である。私の場合は、o脚の原因は頸椎のズレだったのだ!

長年悩んできたことがようやく改善した喜びと、もっと早く気付いていれば…という思いが交錯した。

全国のo脚に悩む方の参考になれば幸いである。

レース編みと編みぐるみ 何故出来ない

私はレース編みを始める前に、編みぐるみに挑戦したことがある。レース編みも編みぐるみも同じ編み物なのだが、何故か編みぐるみは最後まで出来なかった。笑

立体になるのが駄目なのか、目を数えるのが苦手なのか、何だか分からないが、とにかく出来なかった。😢⤵⤵

だが、編み物には興味があったので、レース編みをやってみることにしたのである。最初は目が揃わず、編み図を見て目眩がし、こりゃあ駄目かな?と思ったが、段々慣れてきた。

慣れてくると欲が出るもので、極めたい!と思うようになった。そんなわけで、今日もチクチク編むのである。🎵

叔母とレース編み 不思議な繋がり

叔母が亡くなって6年たつ。存命中は知らなかったが、彼女もレース編みをしていたらしく、ドイリーやテーブルクロスなどが沢山出てきた。

私も以前は自分がチクチク根気のいるレース編みをするなど、思いもしなかったのだが、叔母が編んでいたことを知り、不思議な血の繋がりを感じるのである。

 

レース編みのお値段

編みためていたドイリーを、千葉の風車祭りで売ることになった。1個2980円に決まった。でも、製作にかかった時間を考えると、全くわりに会わないのである。

これなら、もっと短時間で出来るアクセサリーなどを沢山作った方が良くないか?

でも、ドイリーやテーブルクロスの様な美しい幾何学模様に惹かれてしまう。ウーム、困ったね。

過去のレース編み テーブルクロス


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冬の間にチクチク編みました🎵60センチ四方位なので、結構編みごたえがありましたね。

 初めて編んだテーブルクロスです。パイナップル柄が特徴的。自宅の丸テーブルに丁度良いです。