kotsulisのレース編み blog

チクチクレース編みの日々。

ボキャブラリーが貧弱なんです

ボキャブラリーが圧倒的に貧弱である。本は人並みに読んできたが、ただ楽しむだけで、少しも身に付いていなかったのだな。

文章を書いていても、拡がりという物がない。意識が拡大していかないのである。

恥ずかしがり屋なのが関係しているのかしらー?

多分私の貧相な心がそのまま反映されているのだろうな。悲しいなー。

地図を見るのが好き🎵

私は地図を見るのが好きである。ウォーキングした後も、地図で歩いてきたルートを、ああ行ってこう行って来たのねー、と確認するのが好きだ。

それとは別に、何気なく地図を広げて、頭の中で散策したりする。バーチャルトラベルである。お金をかけずに楽しむのが上手いな、と我ながら感心する。

 

クオ・カード

クオ・カードという、ギフトカードが有るので、それを使って買い物しようと思い、本屋へ行った。クオ・カードの使える本屋には買いたい本がなく、買いたい本のある本屋ではクオ・カードは使えなかった。

世の中はままならないのである。

失意のまま、取り敢えず一服するか、とコンビニに立ち寄り、煙草を買おうとすると、

「申し訳有りませんが、煙草はこのカードでは買えません」

と言われる。ガーン、そうなのね。仕方がないので、菓子パンとカフェラテを購入した。

ベンチに座り、パンをかじる。秋も深まる寒空の下、いい歳をしたおばちゃんが独り侘しく店先のベンチでパンを食べている姿を客観的に眺め、私は一体何をしとるのか?と心の中で呟いてみた。別に悲しくはない。

今日の収穫はゼロだわー、と、トボトボ交差点まで来ると、何やら選挙カーが騒がしくしている。ご免なさい、そういうの興味ない。

横目で通りすぎ、自宅へと向かう。そんなハードボイルドな1日だった。

川沿いを歩く


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上越市の中心を貫く関川。川沿いの土手が歩道になっている。晴れている日は、サイクリングやジョギングしている人もいる。

今日は雨が降っていたので、人影はほとんど無い。川沿いには芝生と背の丈位の草が生い茂り、緑が目に優しい。

周辺は畑である。時々農作業している方がいる。この牧歌的な風景の中をのんびり歩くと、一抹の寂しさと共に、心が癒されるのである。

今日はウォーキングというより、商店街へ行くために歩いたのだが、  雨上がりで空気がさっぱりとして気持ちが良かった。

家から橋まで約2キロ、橋から商店街まで1キロ、計3キロの道のりである。

 

ウォーキングで頭の中空っぽ🎵

昔はウォーキングしながらあれこれ考えていた。最近は風景を楽しみながら、余り考えずに歩いている。田舎道を歩くと、自然の中に溶けていくようで、気分が良い。

途中で花などを見つけると、そっと心の中で話しかけたりする。ただそれだけの事が楽しいのである🎵

安上がりな楽しみである。

新潟県とカザフスタン

新潟県カザフスタンGDPが、大体同じくらいだそうである。言われてみれば、そうかな、と思う。

新潟県は米所で、全国の食卓に貢献している筈だが、そのわりに余り顧みられることの無い県であるように思う。そんな割合ひっそりとしているところがカザフスタンと似ているかもしれない。

 だが、カザフスタンは近頃急成長しているらしい。一方で新潟県は…詳しくは知らないが、相変わらずのように感じる。まあ、そんなのんびりしたところが新潟県の良いところだが。

カラスと雀

実家の屋根に毎年雀が巣を作る。すると、雛を狙ってカラスがやって来る。父は、雛を守ろうとカラスを脅して追い払う。私にもそうするように言うのだが、私としては、雀は確かに可愛いが、カラスも生きるためにそうしているのであって、自然界の摂理に安易に手出しして良いのだろうか?と思うのである。

カラスだって、食わなければ死ぬのだ。

雀は世代を越えて、巣を作り子育てしている。カラスもまた、親から子へ、あそこに行けば餌があるよ、と教えているのかも知れない